主専攻
日本研究学科の主専攻課程は、日本語と日本文化・社会に関する教育を集中的かつ厳格に行なう学士課程です。本課程のハイライトは日本の大学への1年間の交換留学プログラムです。本学科は東京、京都、大阪、名古屋、九州などにある日本有数の大学19校と交換留学協定を結んでいます。学生は交換留学の際に、費用支援のための奨学金を申請することができます。日本滞在中、学生は大学で授業を受けるだけではなく、4年次に提出する卒業研究(FYP)の基礎となるリサーチプロジェクトを完成させなければなりません。主専攻課程の学生は、1、2年次に日本語(日本語能力に応じてクラス分け)と日本の文化および社会、そして、リサーチ・メソッドの科目を履修、3年次に日本留学をします。4年次に指導教授のいる中文大学に戻り卒業研究(FYP)に取りかかり、同時に日本語や日本研究の選択科目および大学から要求される他の科目を履修します。