呉 偉明教授の著書「和魂漢神:日本徳川日本における中国民俗信仰の現地化」(香港中文大学出版社、2020)はアジア図書賞の「年度最優秀図書賞(人文及び学術部門)」を受賞した。日本の徳川時代(1603-1868年)において中国民間信仰の現地化に関する先駆的な研究だと論評され、韓国出版総会により受賞された。また、呉 教授の30年以上にわたった着実な学術的基礎と数多くの中日歴史資料の分析を基に、中国と日本の深い文化的繋がりを独自の角度で探求し、「和魂漢神」では独特な見解で日中両国の深い文化根源を検討したことについても絶賛された。呉 教授は現在弊 学科にて学士、修士及び博士課程を設けている。
弊 学科は呉 教授の研究成果を心よりお祝い申し上げます。 |
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