昨日11月5日(日)に香港理工大学で第42回香港日本語弁論大会が開催されました。参加者15人がスピーチを競いあいました。
今年はマカオ、中国大陸からの参加や社会人の参加もあり、応援に駆け付けた観客の中にもマカオ、中国大陸の大学関係者や参加者のお友達がいたり、2人の社会人の参加者たちとも交流ができたりして、学生たちも有意義な時を過ごせました。
本学科からは2年生Jodie Chan、Ronald Chungの2人を出場させました。2人とも入賞はしなかったのですが、いい経験になったと思います。今年のうちの学生たちの演題は、「私にとってのゲーム実況」「ラーメン」と一風変わったもので、スピーチも受け答えも入賞者に引けをとらないものだと思いましたが、年を取っている審査員には、ちょっとわかりにくい内容だったかもしれません。こういう大会は「参加することに意義あり」で、学生にとっても過程のほうが大事だとは思うのですが、学生も指導した私も入賞しなかったのでちょっとがっかりしました。(報告文:井上)