学生から
“CLCの教育内容は本当に質が高いと思います。私の大学での中国語の授業に比べたら天と地ほどの差があります。ここのプログラムは本当にしっかりとしていました。先生の指導方法も分かりやすく、かつ面白く教えてくれるので、本当に心からお篤めできる学校です。”
中野恵理子,
日本,
2004-05年受講
CLC
was recommended to me by my PhD supervisor who himself is a CLC graduate.
He said, “you’ll have to study hard but don’t worry - the staff are amazing”.
True words! I especially like the fact that I now have friendships with
fellow students (Korean, American and Japanese) and that our sole language
of communication is Mandarin.
“私は、自身も卒業生である大学院の教授の紹介でCLCの存在を知りました。彼が言うには、”君はそこで一生懸命勉強しなければならないだろう、でも心配はいらないよ、スタッフがすばらしいんだ!“それは事実でした。 現在、韓国、アメリカ、日本から来たクラスメートとも仲良くなりました。我々がコミュニケーションする際の唯一の共通言語が普通話であることも、すごいことだと思います。”
Jacqueline Elfick
オランダ
2003〜2004年受講
내가
CUHK를
선택한
이유는
이
학교의
중국어
프로그램이
유명하기
때문이다.
선생님들도
열성적으로
친절하게
잘
가르쳐주고
강의도
체계적이고
효과적이었다.
1년이라는
짧은
시간이지만
홍콩에서
보내게
된
귀중한
시간
동안
많은
경험을
한
것
같다
“私が香港中文大学を選択したのは、この学校の普通話課程が非常に質が高いと評判だったからです。先生方は熱心に指導くださり、コースの内容もまた、非常に体系的で効率的なものでした。香港での1年はあっという間でしたが、非常に貴重な経験でした。”
權 庭慧 韓国 2004〜2005年受講
“The
Center will continue to play an important role in the promotion of better
understanding between the people of the East and the West.”
“CLCは今後も多様な文化の相互理解を深める上で重要な役割を果たしていくでしょう。”
ジャック カーター
前香港総督代理及び事務総長
1980年
CLC開幕式典にて
設立背景
香港中文大学中国語センター
広東語と標準中国語の指導において40年の実績があります
中国語センター(新雅中国語文研習所、以下、CLC)は新アジア書院 (新亜書院、New Asia College)と中国イエール協会(中国雅礼協会、Yale-in-China
Association)の後援で 1963年に設立され、 1974年に香港中文大学の付属機関になりました。 CLCは世界各国から毎年 1000人余りの学生たちを受け入れ標準中国語(普通話、Putonghua)と広東語(廣東話、Cantonese)を指導しています。学生たちのレベルは初めて中国語を学ぶ初心者から中国語方言の研究者、また、中国語会話のレベルをより高めようとする漢学者たちまで様々です。学生の構成も様々で外交官、公務員、会社員、宣教師、弁護士、医師、主婦、高校生に至るまで、様々な立場の学生たちが一緒に学んでいます。また、多くの卒業生たちが、各自の分野で重要な地位に就いています。
他に類を見ない12の優れた特徴
1. 二ヵ国語(中国語及び英語)を使用した確かな指導と多文化主義教育
香港中文大学は中国語と英語による二ヶ国語での指導と多文化主義による教育を行い、東洋と西洋の優れた点を取り入れた、アジア太平洋地域でも非常に数少ない大学のひとつです。
2. 世界トップレベルの大学
香港中文大学は2006年Times Higher Education Supplementの発表した世界トップ50大学にランクされています。
3. 大学生への語学プログラムの指導する講師陣
香港中文大学中国語センター(以下CLC)の教師たちは全て大卒レベルの講師であり、指導する言語のネイティブスピーカーです。また、香港中文大学(CUHK)の大学生及び大学院生への語学指導も行っています。
4. 中文大学キャンパスまたは市中心にある教室での学習が選択可能
フルタイムの授業は、主に沙田にあります香港中文大学(CUHK)の134ヘクタールの素晴らしい環境のキャンパスで行われます。パートタイムの授業は、主にコーズウェイベイまたはチムサーチョイにある教室で行われます。
5. 70カ国以上の国から集まった多種多様な学生
当センターでは、これまでに72カ国からなる30000人以上の学生を指導してきました。学生は、全くの中国語学習初心者から中国学の研究者、学者から主婦、高校生から退職者に至るまで様々な語学レベル、背景を持つ学生から構成されています。
6. 中国普通話/広東語の証書を付与する香港唯一の大学教育機関
CLCは外国語/第二言語としての普通話・広東語の証書(サーティフィケート)、ディプロマ及び上級ディプロマを授与する香港で初めての、また唯一の大学機関です。
7. フルタイムまたはパートタイムでの受講可能
- CLCのフルタイムプログラムは、語学を体系的かつ専門的に学びたい人に非常に良く知られています。証明書発行フルタイムプログラムは、通常毎年1月、6月および9月に開講し、学習期間は最短で1学期(約3ヶ月)、最長で6学期(約2年)となります。夏季と冬季に2週間から6週間開講される集中コースも、フルタイムプログラムと同じく、授業は通常1週間に5日、1日3時間行われます。
- CLCのパートタイムプログラムは、香港で働く中国語話者またはノンネイティブスピーカーのために開設されました。コースは通常週に1-2回開講され、1回の授業は2-3時間です。1月、4月、7月及び10月に開講されます。
8. 会話力向上に特化したプログラム
- 中国語学習者の多くは”話せる力”の習得を目指し、それを第一の目的とします。中国語を母国語としない中国語学習者と香港の広東語話者では必要な学習方法も異なります。CLCは、これらの背景の異なる学習者のニーズに合わせた独自の教授方法、カリキュラムと教材を開発しました。
- CLCフルタイムプログラムの特徴の一つとして、教師ローテーション式の授業方式が挙げられます。
- 学生は一人の教師による指導を受けるのではなく、経験豊富な教師陣に交替で指導を受けます。これにより、学生は複数の教師による、より多くの話し方、表現テクニック、速度などに触れることができます。
9. 少人数制での授業
香港の多くの語学学校では、授業は1クラス20〜30人で行われます。CLCのフルタイムプログラムの授業は、初級〜中級レベルで1クラス10〜20人、上級レベルでは1クラス7〜9人で行われます。パートタイムプログラムについては、1クラス7人以上で開講となります。
10. オーダーメイドのスケジュール
標準的なスケジュール以外にも、日本人/韓国人学生の学期休暇にあわせた夏季/春季短期プログラムや、香港で働く中国語話者またはノンネイティブスピーカーのために、柔軟性のあるスケジュールを各種用意しています。
11. 優れた教材
当センターで使用されている教材の多くは、ここ香港中文大学CLCの教師によって研究・開発されたものです。その中でも、いくつかの辞書、教科書や参考書は試験や短期プログラムの教材として出版され市販されています。これらの教材は、地元の多くの機関や個人に非常に人気の高いものです。
12. 語学力強化のための各種活動及び学生支援活動の実施
当センターでは海外留学生をサポートするため、オリエンテーション、香港での生活や香港の教育制度および求職市場についてのセミナー、中国旅行前に必要な準備についての簡単な説明、学校を離れる学生のための面談などを行っています。また実習生の募集等も行っています。当センターのスタッフは、中国語、英語の他、日本語、韓国語でも学生支援業務を行っています。
歴代デイレクター
CLCの沿革
1961
ジェニー・マック・リン女史(Mrs. Jennie Mak Ling。林麥賢慧女士)により、駐在員に広東語を教えるために香港で最初の私立語学学校として、CLCが設立される。
1963
ニュー・アジア・カレッジ(New Asia College 、新亞書院)とイエール大学( Yale-China Association、雅禮協會)の寛大な支援を受け、「ニュー・アジア・イエール・イン・チャイナ・チャイニーズ・ランゲージ・センター(
“New Asia?Yale-in-China Chinese Language Center”)」として公式に命名される。校舎が、カオルーントン(Kowloon
Tong。九龍塘)のファーム・ロード(Farm Road。農圃道)にあった、前ニュー・アジア・カレッジ・キャンパス(New Asia College
campus)の中に移動する。
1963
パーカー・ポー・フェイ・ホアン教授(Prof. Parker Po-fei Huang。 カタ伯飛教授)によって普通話科(Putonghua Division)が設立される。
1974
7月1日、香港中文大学の一部となる。
1978
9月28日、フォン・シュ・フック・トン財団(Fong Shu Fook Tong Foundation。方樹福堂基金)による寛大な支援を受けて、フォン・シュ・チュン・ビル(Fong
Shu Chuen Building。方樹泉樓)の建設工事が始まる。 同年、普通話(標準中国語)プログラムを香港中文大学の学生も受講可能とする。
1980
1月24日、質の高い中国語プログラムを提供するための基地となるフォン・シュ・チュン・ビルの開会式が行われる。
1990
多目的ホールである、フォン・ユン・ワー・ホール(Fong Yun Wah Hall。方潤華堂)の開会式が行われる。
2003
CLC 40周年
2004
広東語プログラムを香港中文大学の中国本土の学生も受講可能とする。
1963年以降のCLCのディレクター
1963
アメリカ、イエール大学のインスティテュート・オブ・ファー・イースト・ランゲージ(Institute
of Far Eastern Language of Yale University, U.S.)より、パーカー・ポー・フェイ・ホアン教授(黃伯飛教授)。
1964-1967
1961年にセンターの設立ディレクターであった、ジェニー・マック・リン女史(Mrs.
Jennie Mak Ling。林麥賢慧女士)。
1967-1968
イエール・イン・チャイナ協会香港(Yale-in-China
Association in Hong Kong)より、フランシス・S・ハチンス博士(Dr.
Francis S. Hutchins。何欽思博士)。
1968-1989
香港中文大学と共に、21年に渡ってCLCの評価を高めることに貢献してきた、リウ・ミン氏(Mr.
Liu Ming。劉銘先生)。
1989-1991
ディレクター代行として、ホー・チュック・サン氏(Mr.
Ho Cheuk-sang。何焯生先生)。
1991-2001
アメリカ、カリフォルニア大学バークレイ校より、ジョンC.ジェー
ミソン教授(Prof.
John C. Jamieson。簡慕善教授)。
ジェーミソン教授は、引退までディレクターを勤める。
2001から現在
アメリカ、ワシントンD.C.の応用言語学センターより、言語学者であるウェイピン・ウー博士(Dr.
Weiping Wu。吳偉平博士)。
学生の国籍
(アルファベット順で)
1. アルゼンチン
2. オーストラリア
3. オーストリア
4. バングラデッシュ
5. バハマ
6. ベルギー
7. ブラジル
8. ブルガリア
9. ブルネイ
10.
カンボジア
11.
カナダ
12.
コーカサス
13.
チリ
14.
中国
15.
コロンビア
16.
コンゴ
17.
コスタリカ
18.
クロアチア
19.
デンマーク
20.
エチオピア
21.
フィンランド
22.
フランス
23.
ドイツ
24.
ギリシア
25.
グアテマラ
|
26. ホンジュラス
27.
ハンガリー
28.
香港
29.
インド
30.
インドネシア
31.
イラン
32.
アイルランド
33.
イスラエル
34.
イタリア
35.
日本
36.
ケニア
37.
韓国
38.
マラガシー共和国
39. マラウイ
40. マレーシア
41. モーリシャス
42. メキシコ
43. オランダ
44. ニュージーランド
45. ナイジェリア
46. ノルウェー
47. パナマ
48. パキスタン
49. パラグアイ
50. ペルー |
51. フィリピン
52. ポーランド
53. ポルトガル
54. ロシア
55. シンガポール
56. スロヴァキア
57. スロベニア
58. 南アフリカ
59. スペイン
60. スウェーデン
61. スイス
62. 台湾
63. タンザニア
64. タイ
65. トルコ
66. 英国
67. ウガンダ
68. ウルグアイ
69. アメリカ。
70. ベネズエラ
71. ベトナム |
CLCが送り出した卒業生
(姓のアルファベット順)
Furuta, Shigemi(古田茂美) |
香港貿易發展局日本首席代表 |
Lee, Jackson (李忠信) |
前在香港イギリス総領事 |
Lee, Myun Gwan (李勉官) |
前香港韓人商工会議長 |
Lieu, Jae Woo (柳在禹) |
香港韓人商工会議長 |
Makita, Kunihiko (槙田邦彥) |
前在シンガポール日本大使 |
Matsumoto, Morio (松本盛雄)
|
前在香港日本領事経済事務部長 |
Meng, Ju Eok (孟柱億)
|
韓国中国語教育学会会長
世界漢語教学学会副會長 |
Miller, John Anthony (苗學禮) |
前香港駐WTO常任代表 |
Morrison, Alan (莫禮信) |
在香港イギリス副領事 |
Robinson, Sarah
(樂秀慧) |
在香港イギリス副領事(経済及び政治事務部) |
Sadoshima, Shiro (佐渡島志郎) |
前在香港日本副領事 |
Summers, Timothy (夏添恩) |
在中国(重慶)イギリス総領事 |
Suri, Nalin |
在中国(北京)インド大使 |
Tsuruoka, Chiharu (鶴岡千晴) |
前日本広報文化センター議長 |
Tsutsumi, Naohiro (堤尚廣) |
前在香港日本領事政治事務部長 |
Tsukamoto Katsuhiro 塚本勝弘 |
日本香港協会理事・事務局長 |
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