学士課程
To develop an understanding of people and situations in Japan in social and cultural context
主専攻課程
日本研究学科の主専攻課程は、日本語と日本文化・社会に関する教育を集中的かつ厳格に行なう学士課程です。本課程のハイライトは日本の大学への1年間の交換留学プログラムです。本学科は東京、京都、大阪、名古屋、九州などにある日本有数の大学19校と交換留学協定を結んでいます。学生は交換留学の際に、費用支援のための奨学金を申請することができます。日本滞在中、学生は大学で授業を受けるだけではなく、4年次に提出する卒業研究(FYP)の基礎となるリサーチプロジェクトを完成させなければなりません。主専攻課程の学生は、1、2年次に日本語(日本語能力に応じてクラス分け)と日本の文化および社会、そして、リサーチ・メソッドの科目を履修、3年次に日本留学をします。4年次に指導教授のいる中文大学に戻り卒業研究(FYP)に取りかかり、同時に日本語や日本研究の選択科目および大学から要求される他の科目を履修します。 |
副専攻課程
日本研究学科副専攻課程の最新情報は、CUSIS(中大學生信息系統)の“Browse Program Information section”にて確認してください。 Help on the Browse Program Information section in CUSIS as of 2013/09/12. Direct link to the Browse Program Information section in CUSIS as of 2013/09/12. |
卒業生からのメッセージ
大学院課程
To develop an understanding of people and situations in Japan in social and cultural context
科目履修課程 – 日本研究専攻 文学修士課程
大学院課程
科目履修修士課程
日本研究専攻 文学修士課程
(履修方法 : パートタイム)
この課程は、学際的かつ多様な視点からの日本研究を確かな教育を通して提供することを目指しています。学士課程で日本研究や日本語を専攻しなかった方にも、そして、学士課程で日本研究を専攻し更に研究を進め知識を深めたい方にも適した課程です。
本課程の目標は、課程修了者が以下の力を身につけることです。
- 日本社会と文化の研究における主だった社会科学理論と研究手法を理解し批判的に分析する能力
- 現代日本に影響している主要な社会的・文化的問題を特定し明確にする能力
- 日本の様々な社会的・文化的問題を理解するために適切な研究方法を見出だし適用する能力
- 日本に関して批判的かつ建設的に考察する能力と批判的思考を他の社会の分 析にも応用でき、日常生活においてもポジティブな行動を取ることができる力
科目履修修士課程入学資格
以下のいずれかに該当すること:
- 認可された大学を卒業し学士の学位(優等学位、最低でも第2級学位以上)を授与されている;或は
- 認可された大学の優等学位課程を卒業し学士の学位を授与され、該当学士課程での成績が平均B以上;或は
- 専門学校、専門課程等を修了し、専門的資格あるいは学士学位(優等)と同等の資格を有する
英語能力:
入学前に以下のいずれかの英語能力を証明する条件を満たすこと:
- 以下のいずれかの英語試験に合格
- Hong Kong Advanced Level Exam;
- Hong Kong Higher Level Exam;
- CUHK Matriculation Exam; 或は
- achieve level 4 or above in the HKDSE; 或は
- 香港内の大学或は英語圏の大学の学位を有する;或は
- 以下のいずれかの試験の成績を提出する;
- TOEFL
- GMAT (Verbal);
- IELTS; 或は
- 香港或は英語圏で公式に認められている専門的資格を取得した者
詳細は香港中文大学の大学院 入学基本要件をご覧になってください。日本語能力は入学要件ではありません。
卒業要件
本科目履修修士課程を卒業するためには、以下の2点を満たさなければなりません。
• 24所要単位を修得すること。その中の3単位(最低)は必修科目から修得しなければなりません (開講される科目は、毎年度変更されます)
• 最低限2.0の累積GPAを達成すること
コースに不合格になった場合、追加で3単位のコースを履修し、合格点を取得しなければなりません。追加コースに費用が適用されます。
履修期間 (パートタイム) :
標準修業年限: 2年間
最長修業年限: 4年間
学費額:
(標準修業年限內修業完了) 課程全体HK$ 115,000 (検討中)
Continuing Education Fund (CEF) – for students admitted in 2020-21 and thereafter: (英語版のみ)
This course has been included in the list of reimbursable courses under the Continuing Education Fund.
This course is recognized under the Qualifications Framework (QF Level 6).
CEF Course Title : Master of Arts in Japanese Studies
CEF Course Code : 38M122804
For eligibility and reimbursement procedure of CEF, please refer to https://www.wfsfaa.gov.hk/cef.
More information to students who may apply CEF reimbursement, please check HERE.
参考のため、2020-21学年の課程制度をご覧になってください。
お問い合わせ:
メール: MAJS@cuhk.edu.hk
電話: 3943-6479
入学出願締切:
一回目: 2020年12月1日
二回目: 2021年2月11日
三回目: 2021年3月31日
四回目: 2021年4月22日
登録の実際の状況により、2021年4月22日以降の申請も受理します。
日本研究専攻 文学修士課程 2021-22入学 パンフレット
日本研究専攻 文学修士課程 2021-22 説明会
日本研究専攻 修士課程 2020-21 学年 課程科目一覧 (英語のみ)
研究課程 – 日本研究専攻 修士・ 博士一貫課程
説明会
修士・博士一貫課程では2021-2022年度の入学願書を受けつけています。日本研究専攻のこの課程では、日本研究における教育と研究の高水準な融合を推進し、院生が異なる分野や研究方法を統合して日本研究をさらに深めていくことを目指しています。院生はこの課程で、日本、日中、日港の文化研究における知的発展と批判的学識に必要な理論的知識や研究能力を身につけます。本課程は、日本研究分野に貢献してきた本学科大学院課程の日本の現代および歴史的研究に関する教育実績を継承してできたものです。様々な能力やスキルの統合は博士課程での研究においてはもちろんのこと、学位論文にも反映されていきます。
本課程院生は課程修了時に日本に関する幅広い知識だけではなく、以下の分野のいずれか一つ:日本の人類学、日本のポップカルチャー、日本語学、日中関係史、日港関係、日本思想史等の専門知識も修得します。また、院生は高度な研究能力を持って独創的な研究に基づいて作成された日本研究の分野に貢献し得る論文を提出します。口頭試問において自身の研究目標、研究方法、結論そして専門家からの質疑に対し自身の研究主張を的確に述べる能力も獲得します。さらに、国際会議にて自身の研究成果を公表することができるようになります。
課程詳細は香港中文大学大学院入学案内サイトをご参照ください。
本課程の入学志願者は香港中文大学大学院を通して願書を提出してください。優れた学術的資格・研究実績等のある入学志願者は、香港博士研究生奨学金計画(HKPFS)を通して出願することができます。
* オンライン出願 *
出願締切:
香港博士研究生奨学金計画(HKPFS)を通して出願:2020年12月1日正午12時(香港時間)
香港中文大学の修士・博士一貫課程に直接出願:2021年1月31日
詳細は日本研究学科にメールにてお問い合わせください。